Search ConsoleのDNS認証が分からなかった話

7〜11分

WordPressブログを作り直したあと、最初に直面したのが Google Search Console の設定でした。サイトの所有権を確認するために表示されたのは「DNS レコードを Google に関連付ける」という案内。しかし、この言葉が何を意味しているのか分からず、最初は戸惑うばかりでした。DNSという言葉はなんとなく聞いたことがあるものの、具体的に何を指しているのか、どこで設定するものなのか全くイメージがつきませんでした。

ここでは、初めてDNS認証に取り組んだ際につまずいた点や、実際の作業を通して理解できたことを、初心者の目線で整理しています。

Search Console にサイトを追加すると、

Googleから「以下の TXT レコードを 〇〇.xyz の DNS 設定にコピーします」という案内が表示されます。この時点で私の頭に浮かんだのは、TXTレコードとは何なのか、DNS設定はどこにあるのか、WordPress側で設定するのか、といった疑問でした。初めて触れる言葉ばかりで、一つずつ調べながら進める必要がありました。

特に最初に大きく勘違いしていたことがあります。それは、WordPressの管理画面で設定できるのではないかという思い込みです。プラグインを追加すれば自動的に処理してくれるのでは、とも考えました。また、使用しているAIOSEOとSearch Consoleが連動して、この手間を省いてくれるのではないかという期待もありました。しかし実際には、これらの考えはいずれも誤りでした。

後から分かったのは、DNS認証とは単に「そのドメインの所有者が本人であるかどうかをGoogleが確認する手続き」に過ぎないということです。仕組み自体はとても単純で、Googleが提示する文字列(TXTレコード)を、ドメインを管理している会社のDNS設定に貼り付けるだけの作業です。つまり、WordPressではなくドメイン管理会社側の設定で対応します。

私の場合は、ムームードメインでドメインを管理していました。実際に行った手順は次の通りです。まずムームードメインにログインし、対象となるドメインのDNS設定画面を開きます。そこで新しくTXTレコードを追加し、Search Consoleが指定する内容をそのまま入力します。設定を保存したら、Search Consoleに戻って「確認」ボタンを押します。少し待つと所有権が無事に確認され、作業は完了しました。

ただ、今回のブログは以前と同じURLを使って新しく作り直したものだったため、前のSearch Consoleのデータが残っていたり、AIOSEOでエラーが表示されたりと、不安を感じる場面もありました。本当に問題なく切り替わるのか、SEOへの影響は出ないのか気になるところでした。しかし最終的には、URLが同じでDNS認証が通っていれば特に問題はないという結論に至りました。Google側で時間をかけて徐々に新しい状態が反映されていくため、急いで余計な設定をしなくても問題ありませんでした。

AIOSEOでSearch Consoleへの接続エラーが表示され続ける点も気になりましたが、結論としてはこれも気にしなくてよいものでした。Search Console自体は正常に動作し、インデックス登録にも問題はなく、SEOに悪影響も出ませんでした。そのためAIOSEO側のエラーは放置することにしました。

今回の経験で改めて感じたのは、DNS認証という言葉こそ難しそうですが、実際の作業は驚くほどシンプルだということです。WordPressの設定でもなく、プラグインの操作でもありません。必要なのは、ドメイン管理会社のDNS設定にGoogleが指定する文字列を追加するだけという非常に基本的な作業です。

最初は理解できず不安でしたが、一つ一つ確認しながら進めていくことで自然と仕組みも見えてきました。同じようにDNS認証で戸惑っている方も、焦らずに取り組めば必ず解決できます。この記事が、同じように悩む初めての方の助けになれば幸いです。


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