今日のデッサン1月20日

今日は石膏デッサンの10分デッサンを行った。
対象は、Blenderで配置した石膏モデル
モデルは BOOTHからダウンロードした3D石膏像を使い、光源を設定して観察した。

最初は「線でどこまで立体を表現できるか」をテーマにして描いた。
特に今回は、

  • 光に当たっている部分は描かない
  • 影側だけで形を伝える
  • 陰影を塗らず、線だけで面を表す

ことを意識した。

描き始めの段階では、影側の線がすべて同じ強さになっていて、
「暗いから線を引いている」状態になっていたことに気づいた。
そこで、

  • 影の中でも一番折れている面だけを強く描く
  • なだらかな面は、線を引かないか極力弱くする

ように修正した。

また、顔や布を「説明しよう」として線を増やしがちだったが、
線を減らしても立体が残ることが分かってきた。
描かない判断そのものが、デッサンの力だと感じた。

台座についても、最初はただの四角になっていたが、
上面と側面の関係、床に落ちる影を少し入れるだけで
「空間に置かれた物体」に見えるようになったのが印象的だった。

今回の一番の学びは、

輪郭を描くのではなく、
内側の面を描いた結果として輪郭が残る

という考え方だった。
外形を守ろうとすると線が固くなり、立体感が弱くなる。

10分という短時間でも、

  • 線の意味を選ぶこと
  • 情報量を削ること
  • 面の変化だけを拾うこと

を意識すれば、かなり多くのことが学べると実感した。

次は、

  • 影側だけの5分デッサン
  • 同じ石膏を複数角度から描く

ことを試してみたい。
アニメ絵に活かせる「説得力のある簡略化」に、少し近づいた一日だった。


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